仮面ライダー龍騎

東映チャンネルで最終回がOA。
いろいろ思い出深い作品で久々に見たが、「仮面ライダー」であることをギリギリまで煮詰めていった結果、人の命の扱いとか含め、かなりアッパーでキッツイ話だったことを再確認。そもそも世界がリセットされないと救われないというオチが凄すぎ。最終回前で主人公が死ぬという展開とか、その前のインペラーやタイガの最後もそうだけど、もう子ども向けという範疇を軽く超えているし。
多分これが頂点でじょじょに穏やかな路線になっていったんだなぁと(といいつつ次の「555」も突っ走っていたが)。
というか「アギト」の次でいきなりコレだったという行き着き方も凄い。