ローレライ

漢泣き潜水艦映画。近所のシネコンで観たのだが、男女比率が「GFW」の逆くらいだったことに軽い驚き(ま、キャスト陣を見ればそうなることもわかるのだが)。
小説はこれから読むので何とも言えないが、映画としてはOK。しかも泣ける……(特にピエール瀧)。映像的にはCGオンパレードだけど、カッチョイイことこの上なし。でも潜水艦がノーチラス号やヤマトに見えてしまったのは秘密だ。
ただひとつだけ気になったのが、クライマックスでの伊507号のピンチシーン。残り魚雷の数は敵に言わせた方が盛り上がったのでは、と。また敵が群でしか描かれなかったのが、ちと残念*1

*1:特にガトー級の扱い。もうちょっと強敵っぽさがあった方が燃えたのに……