デカイ

tori0092005-05-04

今日はいろいろあったよ。
とにかく話題のこの人(→)が乗るロボットの1/1。
なんでも作るよ。のブログでおなじみのアレだ。いろいろと雑誌に載っているときから4mという割りにデカイなと思っていたのだが、目の前にするとなお迫りくるものが。YAMATOの1/12スコープドッグとキリコを並べた写真を見たとき、スコタコデカすぎねーかって思ったけど、ホントにそんな感じをリアルに突きつけられたよーな。でモノ自体は模型をスケールアップしたモノかと思いきや意外とそうでもなく、1/1ならではのディテール構成。特に指や膝などの関節部にあしらわれた布がまたリアル。なのでホントにあったら「こうなのね」的なものになっている。で解説の人いわく、重さは2t。自立させるために下半身は厚めの鉄板で上半身は薄目の鉄板にしてバランスを取っているという。まさに鉄の棺桶の名に相応しい仕上がりだったのだ……。またライフルと腕の武装の口径のデカさを再確認。マジで人が吹き飛ぶような弾が入るんだろうなと思うと背筋が寒くなった。この辺りはアニメの映像や模型では感じ得ないところ。ロボットといっても兵器であることを実感させられましたさ(とチト真面目に言ってみたりする)。
一応個展の中の一出品物でしかないのだが、やっぱ注目度は高いようで人だかりは絶えなかったよーです。でも個人的にはタイプライター型のPCなんかは面白いと思ったり。いろいろ収穫があったとです。ちなみに書籍とボルトは売り切れでした……orz。特に本の方は写真満載でカッチョイイもの、ロボットもののハウツー本としてはかなり新鮮なのでは、と。なので買えなかったのは残念無念。
もうひとつが品川の新高輪プリンスホテルで開催されたスーパーヒーローライブ2005。仮面ライダー響鬼魔法戦隊マジレンジャーが共演する豪華なライブショーが見られるものだなのだが、今日はヒビキさんとイブキさんがトークショーで出るというので取材に行ってきたのです。細川さんの方はこうしたイベントに出ること自体初めてなのでどう楽しませてくれるのかを期待したりして。肝心の中身は掲載誌を読んで頂くとして(せこい)、とにかくヒビキさんとイブキさん共に子供たちへのサービスが旺盛だったこと。細川茂樹さんは自分のことをオッサン、オッサンと言ってますが、「あんなヒーローがいたらなぁ」を実演していたのが非常に心地よかったです。ついでにマジレンジャー人気にちょっとしたジェラシーを見せていたのも印象的でした。でもってヒーローショーの方は響鬼威吹鬼マジレンブレイド、デカレッドが共演する豪華なモノ。いろいろバトルは見られたけど、中でも成長しきってなくて等身大だった新高輪のヤマビコ(仮名)対響鬼威吹鬼は興奮モノ。威吹鬼の支援を受けて、響鬼がちゃんと音撃棒でヤマビコをボコボコにするとこは劇中のノリをちゃんと再現してました。それに比べてブレイドの扱いの低さが……ちと気になった、というより哀しかったり……。