あばよ!

ガイバー!

というわけでNHK教育の「超・電王」のスーツアクター密着番組を観たわけだが、アメリカ版龍騎の戦闘員ゲルニュートがそのまんま出てきていることに違和感というか何というか、複雑な思いを抱くも戦闘員をばったばったとなぎ払うライダーの姿に格好良さを感じる。
そうだよ、それでこそライダーだ!と。
それはともかく、タイトルでのクウガのポーズや自室のクウガフィギュア(食玩にFFRにS.I.C.まで!)の充実ぶりを見ていて、やっぱり自分のキャラは好きになるんだな〜と。&スーツアクターで絵が上手いというのは岡元次郎さんと被るネタかと。
……でもってナレーションをネガタロスがやっているという美味しいオチまであって、と非常に濃いめの番組だったのだが、そこはNHK。最後まで映画のタイトルはおろか、公開日を言わないところがニクイ。
にしても……「悲しいことがあって降板」というのは言った方もそうだろうが、言われた方もたまったモノではなく、公式HP(12話の分)での微妙な発言と重ね合わせると何だかこの先が心配というか何というか。つか最後まで、あの人のシナリオで見たかったなぁ、アレ。最初の大袈裟なネタフリから始まって、各回のネタまで、やりたいことがいっぱいあっただろうし、多分10年見続けたファンなら諸手を挙げて喜んだんだろうに。つか、メインライターの交代ということまで歴史を辿った結果だったりして?
で写真はそんな事とはまったく関係なく、MAXファクトリーの可動ガイバー?を貼ってみる。もの凄い等身だけど、カッコイイから許す。