某イベント

……とずっと言ってきたのが「仮面ノ世界 マスカーワールド」と銘打たれた石森ヒーローの写真展。講談社大島カメラマンが撮ってきたヒーローたちの写真が一堂にというもの。といってもさほど広くない場所なので、カッチョイイ写真が多いけど展示数はアッサリめ*1。でも石ノ森先生がライダーを監督した際の写真(打ち合わせや芝居を付けるだけでなく、弁当を食べる姿まで!)とかコンテも見られたので個人的にはOK。眼福。
写真の他には、新1号と新サイクロン、クウガからキバまでのスーツ、それと稼働間近のガンバライドなどがズラッと。で物販では写真の目録とかポストカードがあったので購入。でもうひとつ、メインの物販アイテムがイベント限定のS.I.C.仮面ライダーX原作ver.も購入。
でもってこちらが買ってきたX・X・Xライダー!!

限定のS.I.C.というと味気ないパッケージが多かったけど、これは久々のカラーパッケージ(久々といっても通常版からシールを貼り替えた初期のLIMITED版キカイダー以来のはず)、しかもデザインイラストがあしらわれたイベントに相応しいもの。ぶっちゃけこれだけでもOKな感じ。


表と裏。基本的には変わりなしのリペイントアイテム。ベースの銀色とブーツの赤、グローブの蒼が一番の変更点。ブーツとグローブは黒との塗り分けも加わっていたり、太もものプロテクターの色味が濃くなっていたりするので、実は手が込んでいるもの、かも。にしても背中がゴッツイ、さすがメカニックライダー。

マスク下部も緑色になっているのが芸コマ。

サクッと比較。こう見ると通常版はブルーがキツメ。原作ver.もブーツとグローブの色が思ったより、しっくりきている。うーカッチョイイなぁ。

でお約束のポーズ。顎が引けなかったり、可動部がイマイチ少ないのは……もともとそうなので仕方ないか。細々と揃えたMRの仮面ライダーをXライダーにするか?(1号2号は昭和ライダーへの改造にピッタシなのですヨ)
まぁでもそこまでやるようになったら、マジでヒマな証拠ですw

*1:それでもなぜかライダーマンとアマゾンの印象が強烈に残るほど、このふたりはナイスな写真が多かった