SP

今さらかもしれないが、ポッドキャストで配信されたSPのコメンタリーをチマチマ聞いていたりして。いや、いろいろ裏話もあったりするのだが、脚本の金城一紀がト書きの多いハリウッドスタイルのシナリオを書いていて、端役の名前を変えても怒ったとか、真木よう子は自分が演じる笹本が出ているシーンの台本しか読んでなかったとか。で、中でもコメンタリーの途中で乱入した亀山Pがあまりに熱い金城一紀のセールスっぷりを目の当たりにして映画化へ前向きになりつつある、と言ったのが驚き。既定路線でやるかと思っていたよ! でも映画だけでなく、エピソードのプロットは20近くあるって言っていたので、第二シーズンとして展開して欲しいなぁ。
にしてもこうしたTVドラマの作り方を聞いていると、同じドラマでもいろいろ作り方が違うのだなと……ふと思ったりして。