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思いつくままにつらつらと……。
まずは「超人機メタルダー」がDVD-BOX＆トレフィグ（第二弾は止まったままだが）で展開。年末には（大きさが違うけど）ガシャポンでトップガンダーが出たし、とにかく「こいつは凄いぜ！」。

超人機メタルダーBOX【初回生産限定】 [DVD]

あとは「ガンヘッド」も奇跡のDVD化。あとは変形TOYが出てくれるといいのだが……河森メカだからちょっとはヒキがあるんじゃないの？ねぇ。

ガンヘッド [DVD]

そして「ウルトラマンメビウス」最終回。映画との連動や久々の兄弟ネタ満載で古くからのファンを喜ばせてくれたが、ある意味第二期の雰囲気をそのまま引っ張ってきた感じ。でもちゃんとアップデートされているので広く支持されたのは、そういうことかと。またそれが「大怪獣バトル」などに繋がっていくのだから凄い。とはいえ、その一方で会社が買収されるということもあって、経営陣が一新されたりもして。最初は不安タップリなコメント連発だったが、どうもテレビ報道の編集マジックというヤツだったようで……しかしCGですべてOKという考え方は「怪奇大作戦」の「京都買います」を見た後ではやはりそうは思えないわけで。さて2009年登場予定の新作はどうなるのか？

クライマックス・ストーリーズ ウルトラマンメビウス [DVD]

アニメ関連では春が凄くて……「鋼鉄神ジーグ」に「スカルマン」「天元突破グレンラガン」と燃える作品満載。「スカルマン」はドラマ、「ジーグ」はくどさ（久々にDVDに手が伸びたヨ！）、「グレンラガン」は濃密さ、といったところがツボ。
あとはン年越しで「鴉-KARAS-」が完結してくれたのが嬉しい。OVAということで後半はほとんど宣伝もなく寂しい限りだったが、こういうアニメはもっと盛り上げていかないとダメだろうに……と逆に悲しくもなったり。あとは作品の作り込みという点では「ヱヴァンゲリヲン：新劇場版」。「Z」と違って、ほとんど新作という恵まれた環境が生み出した奇跡の一作。あまり難しいことを抜きにして、ロボットモノというかエンタメに徹したのも○。

鴉-KARAS-第六話 2枚組コレクターズエディション [DVD]

映画は「トランスフォーマー」＆「電王」といいきりたいところだが、そこに「大日本人」も含めておきたいかなと。ヒーローものという括りでフィーチャーされることは少なかったが、そういう視点で語ることがそろそろあってもいいのでは？

大日本人 初回限定盤 [DVD]

あとは個人的にも思い出深い「仮面ライダー THE NEXT」。ホラーの扱いやラストについて酷評も多いけど、過去のキャラを極力活かした「メビウス」とは違った方向でのアップデートとしては意味があることかと。それは平成ライダー全般にも言えることで、あれらのアイデアが仮に一本の映画で見せられたら……と。TVシリーズのような幅広い展開が望まれている作品だと思いまする。にしても同じ国民的ヒーローと呼ばれつつも、まったく逆の進化をしている様を見られるのはファン冥利に尽きるはずなのだがなぁ……。

仮面ライダー THE NEXT コレクターズエディション [DVD]

でTOY関連はぶっちぎりで「魂SPECドラグナー１（OP）」とメディコム･トイの「仮面ライダー１号（THE NEXT）」。フィルムの中の虚構を見事に商品化したドラグナーは遊んでいて楽しいと思えた一品。片や１号ライダーはフィルムとプロップに忠実なフィギュアとして満足した一品、ということで。
シリーズものでいうと、リボルテックはゲッター関連がツボ。あとはネオゲッターとテキサスマックに期待したいですなぁ。ホントはスパロボ関連のロボを出して欲しいのですが。S.I.C.は匠魂VOL.9、それと限定を含めればTVシリーズのキャラはほぼコンプの「剣」シリーズ。ちゃんと可動するフィギュアとして完成の域に達したかな、と（あとワイルドカリスは……）。それと意外な伏兵「G3＆G4」もお気に入りでした。
ということでザッと振り返り。意外といろいろあったなぁと思いつつ、自分の仕事についてはまた明日、抱負も含めてつらつらと……。