仮面ライダーZO

ファミ劇で視聴。
よく見るとたった一日(ZOの目覚めとネオ生命体の始動が早朝で、ラストの夕方までにすべてが解決している!)の話だったことに気付く。宏くんにとっては濃い一日だなぁ。
というのはともかく、生物系ライダーというデザインコンセプトは差し引いて、旧1号を彷彿とさせる雰囲気もまたよろし(特にバイクに乗ったままの変身シーン)。アクションも気合い入っているし(ラストのライダーキックはアレだが)、ZO対ドラスの長回しもスゴイ。それにCG黎明期ゆえの表現方法(今見てもいい感じ)など、見るべきところ多数。ある意味、一本で終わってしまったことが惜しい作品だったりして。
そういや、最初の方にあるオープンセットでの爆破シーンでは見事なまでの竹谷隆之氏のモブ演技が見られたりするのもまた一興かと。
ちなみにファミ劇の「スーパーヒーローMAX」でやるライダー作品って、全部岡元ライダーだったりするんだよなぁ。