SATにSITが揃っていながら、重傷を負った同僚は５時間近くも放置の上、人質は自力で脱出、犯人は投降というまったくだらしがない結果で終結（しかも投降の際の警察の弱気すぎる誘い方って、ありゃ何だ）。指揮系統の乱れなのか、決断力不足なのか、たかが（と言い切るのも酷かもしれんが）一丁の拳銃とひとりの犯人相手にこれだけ時間をかかるというのはあまりにもどうかと思うし、まだまだ増えるであろう銃器犯罪に対して警察機構がまっとうに機能するのかどうか疑問。
最近の検挙率の低さや様々な不祥事なども含め、いろんな意味で警察組織の抜本的改革とか必要じゃないかなぁ。
