ゴーストライダー

いろいろあったのでようやく鑑賞したアメリカ版「スカルマン」、と書くと実もフタもないような*1。でも普通に楽しめたので良かった。「スパイダーマン」ほど重いテーマはなかったけど、アメリカ版ダブルライダーも見られたし、街中を超スピードで疾走するとどうなるかっていう表現も面白かったし。ただゴーストライダー側の描写がメインになので、敵役が意外とアッサリ気味だったのが残念。あとはとにかくニコラス・ケイジのノリノリっぷりが○(といいつつフェイス・オフには勝てないんだけど、もっともアレは怪演か)。
ちなみに予告では「劇場版仮面ライダー電王」と「獣拳戦隊ゲキレンジャー電影版」の予告が*2。まぁ1、2話の映像を使った速報版なんだけど、「剣」の頃と違って、TVでも映画と同じ撮影方法なので意外とスクリーンで見ても遜色ないのが驚いた。こりゃますます実際の映画が楽しみ。

*1:実際ゴーストライダーの初出は1972年ということなので、まさかとは思うけど。ま、あるわけないよな

*2:場内はそんなに客が多いわけではなかったのでリアクションは薄め。せっかく売れているんだから主題歌「AAA DEN-O form」って入れても良かったのにな。あとちなみにド頭の東映マークが毎回のエンドの画像処理(カチカチ回るヤツ)になっていたのが芸コマ