1話と2話

仮面ライダー電王」をぶっ続けで観てみる。であらためて思ったことをメモ的に二、三。
いわゆる設定をわかりやすく……のパイロット版なのでアレだが、やっぱり微妙な違いがあったりして、あらためて2話で1セットの話なんだなと。
2話で明らかになるテツオのキーホルダーに関する泣かしのパートを観ていると特にそう思ったり。もちろんエンタテインメント作品として、バトルのみならず、主人公の優しさを強調するような多彩さは必要だろうけど、イキナリのネタなのでちょっと唐突感が無きにしも……という感じ。ゆえに感動話ではあるし、ウルッと来てしまったが、そこがもったいないと感じるのです。
ただその反面、どんな人でも救おうとする良太郎が描かれていたのでプラマイゼロ。
その辺のバランスが今後どうなるか? がキモか。やっぱりいろんな意味で難しそうだなぁ。