009-1(最終話)

短いシリーズながらも夜中観るにはちょうどいい感じだった作品。こういうアニメはもっとあっていいと思うよ、ホント。パッケージ(=見た目)としても差別化はできているわけだし*1、存在意義がある。なので「蒼天の拳」も肯定しますよ、私は(その前の「財前丈太郎」も)。同じような、アニメファンだけでない観客を引き込もうとしているからね。
ただ最終話に関してひとつ。コナミ食玩とか(c)TFCというクレジットが入るような作品で見たようなメカやキャラがワラワラと出てきたときは吹いた……というかそういうのだけはやって欲しくなかったな(そもそも大丈夫なのか、あれ?)。

*1:もっともパッケージを今風のものにしないと、作家がやりたい物語を伝えられないから、という“今時の事情”はあるんだろうけど。それだけではどこかで詰まっちゃうと思うんだけどなぁ。でも新しすぎたり、差別しすぎると……という危険もあるんだよなぁ。その辺はどこのメーカーも苦労していそうな感じ、か