スーパーヒーロータイム(11/19)

轟轟戦隊ボウケンジャー」はブルー編。裏テーマはシズカ七変化。チャイナ、西部劇はわかるとして、セーラー服=武器はヨーヨーというのは子どもにわかりづらいのでは……というのはまた別として、荒川&竹本コンビだけに女子を使うのが上手い(ということだよな)。キャラソンもかかって蒼太編としてはもうお腹いっぱいだけど、もうちょっと早くやっても良かったような気がするネタかも。
仮面ライダーカブト」は巨匠演出カッコ良すぎ&急展開の嵐。足踏み状態が多かっただけに、土壇場で一気に動いたなぁといった感じ。加賀美がZECTのボスに気付くとか、警官がメインのスーツアクター三人組だったり、田所さんのネイティブネタとか、さらっと天道のベルトを渡したのが誰か説明したり、一瞬たりとも気が抜けない中身。それだけに剣&地獄兄弟のネタが箸休めという事か。あとは坂口拓氏の生アクションは凄すぎ。ワームにならない方がいいよな、絶対。アクションといえばワーム対カブトが最高だった。流れる中での変身→アクション→ハイパーゼクターGET→(エフェクト無しで)ハイパーフォームに→ズバッと飛んでくるパーフェクトゼクター……と負けるまでは一気に流れていくのがカッチョ良かった。こりゃスチルではわからんわ。
ちなみにエンディングのコントは大爆笑。撮影日が取材だったので現場を見せていただいたのだが、その時から爆笑の嵐。しかも山口さんノリノリでテスト&テイク毎に芝居を変えていたんだよなぁ。と考えるとこの辺の素材がDVD化されないのはスゲーもったいない。