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オリジナルサウンドトラック 劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼 音劇盤

劇場では売り切れていたのだが何とか購入。まったくTVの「響鬼」とはかけ離れたオーケストラサウンドだったりするのだが、これはこれでOK*1。これまでの劇場版のように「クライマックス１」とかいう冷めた感じのタイトルではなく、「響鬼参上」とかカッチョイイタイトルが付いているのも好感触。もちろん中身もインパクトがデカかったOPともいうべき太鼓の演奏はもちろん、ラストの立ち回り関連が燃える、燃える。でもこれは映画だから許されるスケールの音楽なんだなということも再確認。TVでこれが流れたら違和感アリアリだろうし、TVでこれまでの方向性でこの先も格好いい曲を聴かせて頂けると嬉しいなぁと思う次第。
あとTV版の方で、一部不評だったライナーもそれっぽく改善されていたりして、読めるようになったのはいいこと。

*1:最初は音楽も違和感アリアリだったのが、二度目には燃えていた……総じて「響鬼」の映画って一度じゃ消化しきれないもののような気がする。いや別に宣伝の回し者でも無いので二度観ろというわけではないのだが……情報が詰め込まれすぎていて、二度目の方が冷静に受け入れられるということなんですヨ。だから二度目にはスゲー燃えた、のです