エピソードⅣ

昨日のエピソードⅢを観て、いまだ興奮冷めやらずってことで昔を振り返ってみる。
最初に観たのはもちろんエピソードⅣなのだが、その頃自分は小学三年生。いわゆる第三次ブームってやつでウルトラに夢中だった頃。でもって「新たなる希望」なんていう副題も知らず、何かすげー映画がやってるというくらいの気分で、当時住んでた近所の映画館(天王町のライオン座)で三本立てで観ました。でも能動的に観る気になったかというとそうではなく、学校の先生から割引券をもらったからというのが一番の理由*1
ほぼ半日映画館の中なので弁当持って映画館に行って観ていたのだが、鮮烈に覚えているのはデススターでの空戦、しかもクルクル回りながら放り出されるダースベイダー(他のシーンはただ単に凄いというくらい)。いや子どもの時に見た映画ってこんな感じだよな、と今思い返してみると納得。もっとも当時は国産ものに夢中だったので特別な思い入れもなく、オモチャはゼンマイ仕掛けのR2-D2のみしか買ってなかったなぁ。
それにしてもよく考えたら、吹き替え版の上映なんかもあったけど、これがTV放映されるまで5、6年かかってるっていうのも凄い時代だったんだなぁ。とゆーわけで狂いはじめてくるのは最初に観たときではなく、後々だったりするのです(以下つづく)。

*1:この割引券がモノクロ印刷のものでイイ感じでチープ。ちなみにライオン座は三本立てで上映するというお約束通り、二番館なので世間が騒いでいたときより若干遅く観たこととなる。同時上映で観たのは「アトランティスの謎」っていう感じのタイトルのB級映画