機動戦士ガンダム00(最終回)

グデングデンの体調だが、見逃さず。
リボーンズキャノンという、そのまんまな名前のMSがリボンズの機体だったりしたのだが、裏表ひっくり返るとガンダムになるというラスボスらしいビックリドッキリギミックは、もうちょっと活躍が見たかったような気もするが、そもそも最終回のほとんどがリボンズと刹那のバトルに費やされているので、それは無茶な注文というやつなのだろう。しかし、ホントにそれがメインになっているので他のキャラの描かれ方が薄いような気もしたりして。そりゃ前回までにほとんど消化しているのだろうけど、その消化の仕方があまりにも……だったりしたので、その辺はお約束のように告知された劇場版待ちということなんだろうか?
ともあれ、最後に00vsリボーンズキャノンではなく、Oガンダムvsエクシアにした上、「ランバ・ラル特攻」を思い出させるようなアクションが見られたのは30周年記念だからではないだろうけど、嬉しいところだった。うん。
にしても、コーラサワーの生存をテロップで知るというのは……予想付いたことだけど、ちと残念。いつぞやの「スカルマン」を思い出した。そこらへん、もうちょっと演出で頑張って欲しかったなぁ。
てなわけで木星にはまだ五つの光があるわけで、そのへんを劇場版で明かすのか?それとも総集編っぽいものになるのか? いずれにせよ来年までプラモやROBOT魂は出るのだろうから、興味は持続しそう。
つかもしかして「SEED」より先に劇場にかかっちゃうの、これ?