ゴンゾを傘下に持つGDHが「アニメ事業の大幅スリム化」 :にゅーあきばどっとこむ
ヤバイよ、ヤバイよ……と言われていたけど、さて、これをどう読むべきか？
http://www.gdh.co.jp/ir/press/pdf/081110_1.pdf
アニメ事業の大幅スリム化にあたって「確実に投資回収が見込める作品に絞り込み」とあるけど、今までそれをしないで作っていた、もしくは作らされていた、ってこと？ だとしたら現状のようになったのも仕方がないというか何というか、うーむ。にしても半分まで減らすとはなぁ。
当たりはずれがある世界なので、作品数が多いとあたりも多いけどハズレもあるわけで、かといって「投資対象として」必ずあたる作品って限られてくるんだよな。ある意味、クリエイティブな部分をスポイルしかねないような気もするけど。じゃあ確実なタイトルは？というと……ゴンゾに多かったっけ？
まぁもっとヤバイ会社もあるだろうから、一概にそうは言えないんだけど。うー、でも既存のラインから外れた冒険作が少なくなってくんだろうなぁ。
そういや、この間NHKでゴンゾをがっつり取材した番組で「アフロサムライ」作ってたなぁ。
