ケータイ捜査官7

目から鱗が落ちるような8月後半の押井守監督回も過ぎ、今はやさぐれているゼロワンにもいろいろあったんだね的な前回の過去編。で、今週に至るわけだが、「24時間テレビ」のドラマとしても通用しそうなほどの感動編。誰もが持っているであろう些細な悪意と善意がいろんなかたちで描かれているのは秀逸。獅子丸ちゃんの健気な働きようやそれを見守る事務員のおねーちゃんもいいのだが、ラストで介助する若者に一番感動してしまったヨ。
でもって、人の善意に当てられたゼロワンがどうなるんだろうかなぁ……と思ったら次週、間明がすげーことをやるようで。ちょっと楽しみ。にしてもケータとセブンが出番が少ないときにこういういい話になるのは何なんだろうなぁ。