手持ちデジカメで大災害を撮影

本日公開の「クローバーフィールド」をレイトショーで鑑賞。
ホントに、偶然撮影された一本のテープをそのまま流すという、ある意味暴挙とも言えるような中身だけど、変わった怪獣映画としてはアリかなと。
でもって中身というか出てくる怪獣(?)について書きたいこともあるのだが、パンフですらシールで封印されているほど秘密な内容なので、スルーということで。でも思ったよりハッキリとそれらの姿は確認できるのが意外といえば意外。あと手持ちカメラをブン回しているので酔うかと思ったが、それもなくて一安心。
また、拾ったテープをそのまま流すという設定の映画なので劇伴は一切ナシ。その代わりエンドロールの音楽が東宝怪獣映画チックでカッコイイ。思った以上に長いエンドロールだが、音楽聞いていてワクワクしたヨ。
……しかし、内容についてはやっぱり?の嵐で、細かな設定は劇中ではわからないし、パンフにも一切ナシ。あとで出るであろうDVDか、それとも続編で明かすつもりなのだろうか?
つか少年エースwebコミックがアレな方向に行っているだけに、わからないままでもOKのような気もするが。
※追記
少年エース公式サイト
公開に合わせて第三話が……怪物の画を思いっきり載せていたり、そこから生まれるアレも出てるよ……。でもこういう内容&設定だったとは。ノベライズの表紙の裏にあるイラストにも驚いたが、漫画の方もスゲー。つかこのまま映画にしなくて正解なんじゃないか、これ。やっぱり謎は謎のままがいいよな……。