http://gumbo.jp/p/info/detail.php?tid=95&mode=subinfo
ようやっと単行本展開も始まったけど、発行部数が減ったと聞いたら、すぐに休刊。急にもほどがあるが、発刊から約１年。それなりの事情があったのか？
フリーペーパーという広告メディアとしては、置いておくだけではダメだったようで、だからといって人出を雇って配布する人海戦術にも限界がある。そのあたり、いわゆる成功例の「R-25」と違って、読者層が狭いのと置ける場所に限りがあったのが原因、かなぁ……。
それとも情報はタダでもいいけど、エンタメは代価を払いたいという受け手側の意識の差か？ だいたい無料レンタルのDVDだってTSUTAYAの棚にあってこそ成立するものだしなぁ。お金をちゃんと落とすというのはいい心がけだけど、こういう状態じゃ、よほど画期的なものでないとフリーペーパーはフリーペーパーの枠を脱することが出来ないということかも。
それにしても黒岩よしひろ先生が連載していたが、「特撮エース」「ロジャー」に続いて、ここでも最後に関わることとなるとは……。石川賢伝説を継ぐのか？
