仮面ライダー電王（2/4）

ハナとモモタロスのやりとりは笑えた。毎回あんな調子でやってもらえるとグッド。やっぱキャラが立ってないと話も盛り上がらないしな。つかいよいよモモタロスのソフビが欲しくなってきたよ。
その一方、イマジンの本来の目的がビジュアルで見えたこと（過去と現在を二分割とかでなるべくわかりやすく見せていたけど……子どもに伝わったかなぁ）や本筋でもあるイマジンに憑依された人間の過去まで救うというドラマのコンセプトが垣間見えたりして、あらためて30分番組ではなく１時間で見たいなぁと思う次第。難しいんだろうけど。あとは毎回このパターンでやっていくとどこかで破綻しそうな感じ（ドラマ面だけでなく特撮面も）もするので、それをどこで崩していくかということくらいか。
それとデンライナーVSギガンデスの巨大戦は案外あっさりとしていたのが残念と言えば残念。でもライダーだからこの位でいいのかな。ただデンライナーのイヌ、サル、キジがわかりづらかったのはもったいない……まぁ一応等身大バトルがメインなので仕方がないか。でもあのコックピットを見る限り（いろいろあって回収された）「レッツTVプレイ」で出しそうな予感。ってそれより年末のゲームの方のネタかも。ともあれ今回の電王VSバットイマジンはあっさりとしていたなぁ。それとタンクローリーが暴走する様に「特警ウインスペクター」を思い出したことはヒミツ。ミニチュア使わないのが今風だったけど。
音楽面ではバトルシーンにトランペットが響いていたので、いつものというかウルトラなどでもバリバリやっている佐橋さんとは違う印象だったんだけど、東映公式を見て納得。ビッグバンドジャズ＆'60・'70年代かぁ……って、その頃のTV番組ベースというとそれは「THE ビッグオー」にも近いような？そういやDVD-BOXどうしよ。

THE ビッグオー INTERNATIONAL-BOX [DVD]