シナリオの凄さ

とゆーことで浦沢脚本の「ジャスティライザー」。只でさえぶっ飛んでいるのに、その上をイっている。脚本もそうだろうが、演出面でもぶっ飛びすぎ。見どころはセット丸出しの川縁、澪にラブラブな真也のフワフワ浮かぶハートマーク、その澪がラブを込めて作った信じられないような材料を入れた不味いクッキー、トドメをどちらが刺すかで仲違いする双子の悪役、スゲーアオリでそば喰ってるカットなど(ちなみに撮影で、昨年まで戦隊やってた菊池氏が入っていた、これもビックリ)。でも一番驚いたのは行方不明になっているデモンナイトだったりする。
ある意味、ファンタジーな戦隊。地に足のついた感のあるライダー。ダーク(すぎる)展開のウルトラ。でもって超展開のコレ、と一応棲み分けられるのだが、ジャスティライザーについては是非ともこのままの路線を、今まで以上に強化して突っ走ってもらいたい。
にしてもしかし、この回って新戦士登場編なんだよな。